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園芸種の花色

Salvia

 

気付かぬうちに秋の深まりが随分進んでいて、ちょっと戸惑い気味です(笑)

庭もすっかり寂しげな空気に包まれていますが

公園などに出掛けると花壇の花がまだまだ元気で、なんだかホッとします。

それにしても、今まであまり関心も無く見過ごしてきましたが

公共の花壇や公園に植えられている定番の花の色って、

本当に鮮やかなものですよね。

上の画像はお馴染みのサルビア。

私の世代だと、これはマリーゴールドと並んで「国体の花」です。

多分誰に聞いてもサルビアといえば

「赤」という答えが返ってくると思いますが、

サルビア属の中ではこのような真っ赤な花は少数派です。

この赤いサルビアの元になっているのはサルビア・スプレンデンス

(=Salvia splendens)というブラジルの原種。

花だけでなく萼筒や花茎まで真っ赤なので、まさに色彩花壇の定番ですね。

ふと考えてみると、日本在来の草花にはこういう色の花ってないですね。

そもそも、真っ赤とまで言わなくても赤っぽい花というだけで

もうほとんど思い浮かばない・・・

ヒガンバナもマルバルコウソウも外来種ですしね・・・

鮮やかなオレンジも少ないですよ。

黄色い花たくさんありますが、オレンジとなると

キツネノカミソリとかノカンゾウなどがありますが、

下の画像のオレンジコスモスやハナビシソウ(カリフォルニアポピー)

のような鮮やかなオレンジ色の花はやはり思い浮かびません。

きっとこれまでのところ、鮮やかな赤やオレンジ色って、

花の色としては日本の風土色ではないのでしょうね。

でも、これらの花が都会の公園や街路樹下の植え込みに限らず

田舎の農家の庭先に咲いていても、

私たちはさほど違和感を覚えないと思います。

これも一種のグローバル化・・・なんでしょうね〜

 

Kibanacosmos

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