« 2015年樹液第1号は | トップページ | 赤刺亀 »

期待に応えた洋種

ニリンソウ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、ユキワリイチゲ・・・

今年の国産アネモネはどれも壊滅的でした。

原因は既に何度か書いている通り、ヨトウムシの食害です。

単に数が多かっただけでなく、春植物の芽出しから開花にかけての

短い期間に、彼等の最生長期が重なった事も悪かったようです。

その事を証明するかのように、ちょっと遅れて開花期を迎える種類は

例年よりも被害が軽かったことが見て取れます。

ヨトウムシたちが食べるだけ食べて蛹になったタイミングで

芽出し~開花となったため被害を免れたのです。

ニリンソウなどと同じ原種アネモネでも、

ちょっとスロースターターで4月中旬から5月初めに開花期を迎える

アネモネ・ネモローサ・アルバプレナ

(=Anemone nemorosa `Alba Plena')

もそんな種類のひとつでした。

マット状に堀がる群落一面に純白の花を期待通りに咲かせてくれました。

ここまでの種類の被害があまりに大きかったので、

とてもこれで帳尻がとれたとは言い難いのですが、

それでもだいぶ気持ちが和みました。

やっぱりここまで徹底的にやられるとへこみますね~!

いやあこの春は本当にへこみました。

さらに遅れて咲く原種アネモネが庭にもう一種類、

アネモネ・シルベストリスというのがあるのですが、

こちらも順調に生育しているので、きっとたくさん咲いてくれると思います。

開花期が遅めなので何を逃れた・・・ということなのですが、

たまたまどちらも洋種。

野球で言う所の、助っ人のバットに救われた状態です(笑)

 

Analba_plena1505

|

« 2015年樹液第1号は | トップページ | 赤刺亀 »

栽培と飼育」カテゴリの記事

コメント

ヨトウムシの食害があったんだね。

こちらはやっぱりドクガかなー。
ニリンソウもキクザキもアズマモ・・・・・・
ってキクザキとアズマの違いがいまいち私は自信がないんだけど・・・・・
とりあえず道路脇とかでも散発的に見られてましたヨー。

今はね、オドリコソウが外勤するとき、
途中の道路脇で開花し始めました。

投稿: こー | 2015年5月12日 (火) 23時12分

そうなのよこーさん。
とにかくただの1輪も咲かなかった種類がいくつもあって、
さすがに落ち込みました。
そいつらが今成虫になってパタパタやっているから、
孵化した次の世代が、また早ければ一週間後ぐらいから
いろんな植物を食べ始めるはず・・・困ったもんです。
差し当たってヤマユリの蕾やギボウシ類なんかが狙われそうな気がする(笑;)

あードクガもいるんですよ。でも、数はたいした事無いです。

オドリコソウはこちらでもまだ咲いていますから、この花に関しては
こーさんとこと比べてもあんまりタイムラグがなさそうですね。
こちらではオドリコソウは希少です。
昔はあちこちで群れ咲いていたんですけどね〜・・・

投稿: ぐりお | 2015年5月14日 (木) 00時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/59939508

この記事へのトラックバック一覧です: 期待に応えた洋種:

« 2015年樹液第1号は | トップページ | 赤刺亀 »