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今年の爆増種

7月31日から続いていた猛暑は、とりあえず8月7日までで一旦ストップ。

やっと一息つけそうです。

結局8日連続の猛暑日を記録した訳で、これはもちろん初記録。

昨日と今日も30℃は超えましたが、それでも随分楽に感じます。

庭の昆虫たちは以前にも書いた通り暑さで低調ですが、

この夏今までになく数が多く、

朝と夕方にやたら元気に飛び回っているチョウがいます。

それが写真のチョウ、ムラサキツバメです。

ムラサキツバメはもともと当地にはいませんでした。

ナガサキアゲハやクロコノマチョウ、ツマグロヒョウモンなどと同じ

いわゆる「北上蝶」です。

何年か前から庭で見るようになっていたのですが、

今までは1~2引きを見かける程度でした。

しかし今年は一度に10匹前後が元気に可視やクヌギの周りを飛び回り、

さかんに縄張りの主張とチェイスを繰り返しています。

夕方に活発になるその飛び方は極めて早く、

ミドリシジミなどゼフィルス類の縄張り行動とよく似ています。

とにかく落ち着き無く飛び回るので、なかなか写真が撮れません。

写真の個体は西日の当たるアラカシの枝先にとまったオス。

自慢の青紫色に輝く翅表を、西日に開いてみせています。

その姿は庭に在来のムラサキシジミにとてもよく似ていますが、

ムラサキツバメにはムラサキシジミに無い後翅の「尾状突起」があり、

この点もゼフィルスを思わせます。

大きさもムラサキシジミより気持ち大きめで、

複数の個体が高速で飛び回る鬼ごっこの様子は、なかなかの迫力。

じつは食樹や成虫越冬する生態等もムラサキシジミと似通っているので

今後、この2種が競合するのか共存するのか、興味深いところです。

 

Murasakitsubame1508

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