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鈴の正体

日没と同時に鈴の音が降り注ぐ庭の初秋。

鈴の正体は写真のきれいな樹上性コオロギ、アオマツムシです。

とにかく沢山いるので本当に「降り注ぐ」という表現がピッタリ。

まあ、ハッキリいうと相当うるさいです(笑)

このアオマツムシはアメリカからやって来た外来種。

近年続々と外来種が確認されていますが、

アオマツムシは明治期にはいたようなので、

外来種としては古参な方かもしれません。

いる所ではとにかく個体数が多く、この声に邪魔されて

在来の鳴く虫たちの繁殖がままならないようだ・・なんて声もありますね。

その真偽を確かめた事はありませんが、このアオマツムシ、

一斉に鳴くのはだいたい夜8時半過ぎ位までで、

以降は鳴く個体がぐっと少なくなります。

ですから毎夜就寝近くには、

コオロギ類やスズムシ、カンタン、カネタタキなど、

アオマツムシ以外のコオロギたちの合唱がちゃんと聞こえて来ます。

それにしても今年の夏は猛暑から一転して

残暑知らずの低温になってしまったので、

ウマオイ、ツユムシ、クツワムシなどの声があまり聞こえなくなりました。

例年なら今頃が全盛なのですが・・・

秋が深まる・・・というより、いきなり深い秋がやって来た感じです(笑)

 

Aomatsumushi1509

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コメント

 こんばんは。
 ほんとに今年は、幕を切って落としたような秋の訪れ方でしたね。
 ところで、アオマツムシですが、実は今夏、当地ではとても少なく感じています。もしかしたら、沖縄産デムがそうであるように、アオマツムシもここ数年のあまりの炎暑に適応できなかった個体が相当いたのでは・・・?なんて。
いればいたでちょっと暑苦しく感じるあの降り注ぐ鈴の音の大合唱、なければないでまたちょっと拍子抜けな感じがするくわでんでした。

投稿: くわでん | 2015年9月17日 (木) 19時17分

>くわでんさん
あれ?そうなんですか。アオマツムシが・・・
こちらではこの虫に関しては特に少ない感じはしませんけど
鳴き始めるのが例年よりちょっと早かったかな・・・

でも、やはり天候の影響もあるのでしょうかね。
当地ではアキアカネがほとんど見られず、
ナツアカネもノシメトンボでさえ少ないようです。
どちらさまも、ちゃんと来年に命を引き継いでくれていればいいのですが。

投稿: ぐりお | 2015年9月17日 (木) 23時36分

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