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咲き始めの依存度

あちこちでセイタカアワダチソウが咲き始めました。

嫌われ者の侵略的外来植物ですが、

一方ではもはや秋の風物詩的な立ち位置を得始めています。

当初は「花粉症の原因だ」なんてぬれぎぬもありましたけど

虫媒花として大きな花粉を持つこの花は

もちろん花粉症の原因にはなりません。

実際のところ、花が急速に減り始める季節にあって、

この花は案外訪花性の多くの昆虫に頼られています。

画像は今調査のお仕事に行っている八王子市のカット。

スゴく広い法面の殆どがススキとオギ、

そしてセイタカアワダチソウに覆われている場所なのですが、

この一本が無数にある中で一番最初に咲き始めた株です。

するとご覧の通り、

待ちかねたとばかりに押し寄せたコアオハナムグリでごった返しています。

きっと平均的に咲き始めたら、こんな密度にはならないのでしょう。

困りものの花ですが、間違いなく頼られてはいます。

 

Awadachi_koao

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