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打水産卵

先日管理を委託されている、土浦市の小町の館ビオトープで

オニヤンマの産卵をたっぷり観察してきました。

小町の館のビオトープ池は水車を回すために引き込んだ水路の途中にあり、

沢の水の中に混じる砂泥を沈澱させたり、落ち葉や枝などの漂流物が

水車に行かないよう濾しとる役目を持った池です。

普通オニヤンマは流れのある細流に産卵するので

池のような広くて静かな水面には産卵しないのですが、

小町の館のビオトープ池はその役割上常に沢の水が流入・流出していて

池の中には広い水面から仕切られた後ろ状の部分もあるので

晩夏から初秋の産卵シーズンには、

いい確率でオニヤンマの産卵シーンにで出くわします。

産卵に懸命なオニヤンマは、1メートル以内まで近寄っても

逃げずに・・・というか、ほとんど知らん顔で産卵を続行していました。

オニヤンマの産卵方法はホバリングから小刻みに上下し、

尾端を水面に叩き付ける、いわゆる打水産卵です。

さすがにオニヤンマぐらい大きなトンボになると

水を打つ音もパッシャッ!パシャッ!と大きく、なかなかの迫力でした。

 

Oniyanma_sanran_2

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