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こんなん出ました

Tsumagurosanagi_ana

 

沢山の個体が蛹になったツマグロヒョウモンでしたが、

羽化するのが必ずしもチョウだとは限りません。

鉢植えのハンノキの枝にぶら下がったこの蛹、

羽化が妙に遅れているなと思ったら案の定、

あらぬところにぽっかり穴があいていました。

 

Kiashibutokobachi1

 

そして出て来たのがこちらのお方。

体長わずか5ミリあまりの小さな寄生蜂、キアシブトコバチです。

鱗翅目専門の寄生蜂ですが、幼虫時代から寄生していて

寄主が蛹になったところで羽化して出てくるという訳では無く、

蛹に産卵して蛹の中で成長し、羽化して来る種類です。

鱗翅目の蛹の期間というのは、蛹で越冬する種類を別にすると

せいぜい2~3週間、つまりとってもスピード成長なんですね。

そてにしても本当に「アシブト」ですね。

 

Kiashibutokobachi2

 

上から見るとこんな姿。

真新しい翅の虹の光彩が美しい・・・

 

Kiashibutokobachi3

 

そして、寄生蜂全体に言える事なんですが、

案外顔がかわいい・・・(笑)

とてもおっかないことして育ったとは思えぬ無垢なお顔立ちです。

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