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2016年3月

池の早春2016

Ike2016soushun

 

ここ数日気温が高めでしたが、今日は本当に温かくなりました。

当地では20.5℃を記録し、4月下旬並みです。

今年の蛙合戦も一週間程前に終了し、池には静かさが戻っています。

こうして引いて撮影すると細部は分かりにくいのですが、

今年は今までで一番丁寧に落ち葉かきを実施しました。

大きな木の下の広い地面に敷き詰められていた落ち葉は

きれいに無くなっています。

じつは昨年当たりから小型の植物の株数が減ったため、

その原因を突き止めるべくいろいろと調べてみました。

すると、どうやらその原因は一面に堆積した落ち葉。

これがあると小さな種子の植物の芽生えが抑制され、

うまく世代交代できないようです。

どんぐりみたいな大きい種子は関係なく芽生えて来るのですが・・・

そこで、一部を除いてほとんどの部分で落ち葉かきを行った訳です。

ただ、落ち葉に潜って越冬する昆虫や、

それをエサにする鳥たちにとっては落ち葉も必要なもの。

なので秋に落ち葉かきするのではなく、

降霜が少なくなって来た春先に実施し、

ジャノヒゲやクサボケ等がまとまっている部分については

落ち葉かきせずにあえてそのままにしてあります。

この管理方法の変化の結果が出るのは来年の春になると思いますが

これで春の野草たちが沢山咲く事を期待しています。

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水仙のフロートカップ

先日城ノ内小学校のビオトープで

ポンプ槽のオーバーホールをしていたら、

南風に乗ってかわいいものが池の水面をすべって来ました。

水に浮かべた水仙の花です。

そう言えば、子どもの頃小学校の掃除の時間に、

上級生の女の子たちが学校花壇の水仙の花を池に持って行って

同じような事をしていたな・・・と思い出しました。

先生に叱られてましたっけ。

花壇の花を摘んで遊んだ事と掃除の時間に遊んでいた事、

その両方が問題なのでしょうけれど、

その時はどちらかというと後者で叱られていたように記憶しています。

先生にたずねてみたところ、今回の事案はお昼休みに行われたらしく

やった子たちは前者の理由で怒られていました。

まあね、お花を植えて育てた子も、

咲いているのを楽しんで見ていた子もいるわけですから、

怒られてしまうのも仕方ないのですが、

個人的には、今の子どもたちでもこんな事をやるんだなあという

嬉しい気持が確かにあります。

少なくとも、誰かをダシにしていじめ的に遊ぶ・・・なんて事よりは

ずっと可愛くてクリエイティブです。

やってしまった子たちには、

やって面白かった事と叱られた事の両方を

栄養にして育って欲しいものです。

おじさんはね・・・結構癒されたよ!(笑)

 

Suisen_boat

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いただきます

前回アップしたネコヤナギの根元近くには

いつの頃からかヤブカンゾウが芽生え、

年々その株数を増やしつつあります。

ここはもともとオカトラノオの群落内なので

ほかの植物が混ざっても構わないのですが、

ヤブカンゾウは勢い付くと周囲の植物を圧倒してしまうので

ちょっと間引いて抑制します。

ヤブカンゾウを間引くならこのタイミングしかありません。

この位が一番美味しいもので・・・(笑)

天ぷらもいいのですが、今日は白和えかゴマ和え、

もしくはさっぱりとぬたかなあ。

美味しくいただきま~す。

 

Yabukanzou1603

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ネコヤナギ満開

池畔のネコヤナギが満開です。

ほわほわむくむく毛皮の新芽もかわいいのですが、

葯が開き切ったこの毛虫みたいなネコヤナギの花も

まだ低い春の日射しの逆光でみると、なかなかきれいです。

今、庭で一番目立っている花かも知れません。

 

Nekoyanagi_hana

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合戦終了

Kassensyuryo

 

本日の夕方、池のヒキガエルを確認したところ、

1匹も姿が見えなくなっていました。

今年の蛙合戦は終戦です。

上は昼前に撮影した画像。この時はまだオス3匹メス1匹が残っていました。

卵塊も一緒に写っていますね。

今年の蛙合戦はカエルたちにとっては非常に不遇でした。

9日にカエルが集まり始めたのが、ちょうどそれまでの異常な高温が

一段落付いたタイミングで、以降は大寒に逆戻りしたような寒さ。

17日からまた気温が高くなりましたが、一旦寒い時期を挟んだため

カエルが池に滞在する期間が長引き、

これまで例を見ない長期戦となりました。

カエルたちの体力の消耗も、おそらく例年以上だったと思います。

しかし今年もどうにか繁殖を終え、

池には沢山の卵塊が産みつけられました。ひと安心です。

下は昨日撮影したカット。

昼間に池をあとにし、竹やぶに戻って行くオスの後ろ姿です。

なんだか足取りが一段と重い・・・

いやいや、お疲れさまでした(笑)

 

Kaerukaeru

 

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うなぎやさんへ

Unagiya160320

 

昨日の夕方、うなぎやさんに行って来ました。

人にそう言うと「なんていうウナギ屋さん?」と聞き返されますが、

「うなぎや」というウナギ屋さんです(笑)

うなぎやさんは県央沿海部に横たわる汽水湖「涸沼」の畔にあります。

前に一度このブログにも書いていますが、

ウナギも涸沼名産の「しじみ汁」も、とても美味しいお店です。

お店が午後7時までと早閉まいなので、

ここに行く時は「ちょっと早めの夕飯」という設定で

午後6時までにお店に入るようにしています。

そしてお店から眺める涸沼の景色がとてもきれいなのですよ。

このところだいぶ日足ものびたので、

夕暮れの景色がきっとさぞ美しいだろうと目論んでいたのですが、

あいにく現地に近づいたところで雲が広がってしまいました。

でも、ふっくらとしたうなぎと、

味噌よりもしじみの出汁の味で飲ませるしじみ汁はとても美味でした。

ちなみにうな丼が2400円でしじみ汁が付いて来ますが、

プラス200円でしじみ汁が大椀サイズになるオプションがあり、

これがおすすめ。

私ごときにはそうそう食べられるものではありませんが、

年に1~2度は・・・ね。いいんじゃないでしょか。

(ちなみに今回は息子がテストの成績を公約通りに達成したらおごってやると

いう約束だったため、代金は私の自腹。ゼッテー無理な数字だった筈なのに、うなぎ食べたさで達成しやがりました(爆)。しかもなぜか嫁さんと実家の母も一緒に・・・え?それ全部ボク持ちですか!?一万円っすけど・・・)

水戸近辺へお出かけの折はみなさんも是非お食事に立ち寄ってみて下さい。

ロケーションも含めておすすめです。

涸沼湖畔「うなぎや」

営業時間:11:00~19:00

定休日:毎週水曜日(祭日の場合は営業)

ただし不定休があるのでお問い合わせの上お出掛け下さい。

電話:029-293-7018

 

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サクランボの花

しょぼい写真ですみません。寂しいですが一応桜です(笑)

我が家の実が成る(はずの)桜「阿波乙女」の花なんです。

今年は思いっきり変な咲き方だったので思わず記事にしました。

この「阿波乙女」は、例年ソメイヨシノと前後して開花します。

ところが今年はどういう訳か3月中旬から咲き始めました。

しかも、例年だと葉が少し出るのと同時に開花するので、

咲き方としてはソメイヨシノよりヤマザクラに近い雰囲気なのですが

今年はまだ葉は全然動いておらず、

ウメやソメイヨシノのように花だけが先行しています。

しかも花数が少ないので、なんだかジュウガツザクラみたいです。

これが本来の咲き方なのでしょうか。

この桜、毎年ちょぼちょぼ開花してはそのうちの僅かな花が結実し、

たった数粒ではあるけれど、まん丸く膨らんだ実に

つやのある赤味がさして明日あたり食べられそう・・・と思うと

やはり狙いをつけていたヒヨドリに持って行かれる・・・を繰り返していて、

私も家族も食べた記憶がまったく無いんです・・・(泣)

今年は、この変化は、ちょっと多い結実をもたらすのか、

多分美味しいであろう阿波乙女のさくらんぼは我々の口に入るのか・・・

家族一同、ヒヨドリを見る目が厳しくなっています(笑)

 

Awaotome1603

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城ノ内のヒキガエル

設計・施工から5年が経過した城ノ内小学校のビオトープに

ヒキガエルの卵塊が沢山産みつけられました。

じつは4年経過の昨春に初繁殖を確認したのですが、

今年は卵塊のボリュームが倍以上はありそうです。

これは、産卵するメスの個体数が増えたという事。

勿論、この卵塊を産んだメスはこのビオトープの出身ではありません。

周辺の環境に残っていたヒキガエルが

小学校に新設されたビオトープを見つけて繁殖に利用し始めたという事です。

我が家の池でもそうでしたが、

繁殖に参加するヒキガエルの個体数は

繁殖が始まった春から徐々に増える傾向を見せます。

もちろん増え続ける初期の数年間は、

どこか別の水域で産まれ、周辺に住み着いたカエルたち。

それが新たに繁殖に好適な環境が生じた事で、徐々に利用し始める・・・

私はこれを「カエルの口コミ効果」と呼んでいます。

まさかホントに口コミで情報が広がっている訳では無いでしょうが、

同様の傾向はニホンアカガエルやニホンアマガエルでも見られます。

きっと、「適した水の匂い」が、分かるのでしょうね。

 

Johnouchi_hiki_rankai

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アイニアエその後

Ainiae_kaika1

 

今月7日の記事で紹介した、

コリダリス・シャンギニイ・アイニアエ(=Corydalis schanginii ainiae)の

その後の様子・・・こんなだらしない姿になっちゃいましたぁ(笑)

でも、後発ながら葉も元気良く膨らんで来ているし、まあいいか(笑;)

まさかこれほど花茎が間延びするとは思いませんでした。

しかも先端にはまだ花と蕾があります。

日当りはいいし変な加温はしていないので、

決して徒長って感じじゃ無いようなのですが

まあ、あまり格好はよろしくない。

まん中の花茎、出方が変でしょう。じつは逆向きに出ていたのですが、

先日、強い逆風に煽られ、ぽきっと折れてしまったのです。

でも、折れてもちゃんと水や栄養のやりとりは通じているようで

案外支障無く咲き続けています。

下は花のアップ。

つくづく独特の配色ですよね。

後方に反り返った長い距の先端近くには

ほんのりと紫色が乗っていて、これがまた魅力的なのですが

写真だとよく分からないですね。

とにかく、無事に葉を拡げ、来年開花できるように

球根に栄養を蓄えて欲しい・・・それだけです。

 

Ainiae_kaika2

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ハクメイとミコチ

今日の話題はコミック。

ひさびさにハマった作品があったもので・・・(笑)

「ハクメイとミコチ」という作品なのですが、ご存知ですか?

私は一昨年ぐらいに知って、ずっと気になっていたのですが

この度アマゾンで単行本をポチって初めてちゃんと通して読みました。

なかなか面白かったです。

タイトルの通り、ハクメイ、ミコチという2人の小人の女の子が主人公です。

ハクメイはアウトドアやDIY系のスキルが高いへビーデューティなタイプで、

ミコチの方は対照的に料理、裁縫、クラフト系に秀でた

ハイセンスなインドア派。

この2人がこの2人が繰り広げる、普通なようで普通じゃない・・・

あるいは普通じゃないようで普通な毎日を、小人目線で描いたお話です。

小人目線ですから当然草も木も他の生き物たちも

私たち目線よりずっと大きい・・・

人間が馬や牛に助けてもらうのと同じ事を、昆虫に頼んだり、

小さな木の実の一粒が2人分の御馳走だったりします。

科学的なリアリティとメルヘンが同居している感じで

ちょっと宮沢賢治やますむらひろしに通じる部分もあるかもしれません。

そして、食べ物がいろいろ美味しそうなのです。

お酒やコーヒーの楽しみも併せて語られていて、結構おやじ臭い一面も・・・

2人以外の登場人物は、今のところ他の小人か動物に限られていて、

人間は登場していません。

でも、みんなやさしいキャラクターばかり。

大変な事や怖い事や面倒な事もあるけれど、

それ以外はこんなに楽しいんだから頑張らなくちゃ・・・と、

そんな気分になるお話。

ここまで4巻が刊行されています。おすすめですよ。

 

Hakumeimikochi

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備忘録160311

今日の記事はちょっと地味な画像の備忘録。

この時期になって来るとあちこちでクモの活動が始まります。

大抵の種類でまだ小さな幼体なので

常に気をつけていないとなかなか気付かないのですが、

早くも枝先や軒先で小さな巣網を張って早春から飛翔する

アブラムシやユスリカの仲間を待ち構えています。

今日は鉢植えのネムノキに小さな、

巣というにはあまりにも出来損ない感満載な糸が掛かっていたので

周囲をよく探したところ、まだ細いネムノキの幹にへばりついた

写真のクモが見つかりました。

胴体の長さが7~8ミリ、小さなアシナガグモの仲間です。

多分ヤサガタアシナガグモでいいと思うのですが、

今まで見て来たヤサガタアシナガグモよりかなり全体が黒っぽくて

ちょっと確信が持てません。

他にそれらしい種類もいないので間違いないとは思うのですが、

黒っぽさが気になるのでちょっと備忘録にしておきます。

 

Yasagataashinaga

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蛙合戦2016

昨日は最高気温が20.5℃に達し、日当りだと汗ばむくらいの陽気でした。

ここ3日ばかり異常な温かさが続いていたせいでしょうか、

今日、今年初めて池にヒキガエルが姿を見せました。

18匹までカウントできましたが、実際にはもう少しいるのかも知れません。

しかし、昨日までの陽気とは打って変わって

今日はそれほど気温が上がらずの13.5℃止まり。

ヒキガエルたちもとんだ肩すかしを食らってしまいましたね。

それでもグオッ、グオッと鳴き交わしながら、蛙合戦を開始しています。

ただ、明日以降は真冬並みの寒波が到来し、

やや強い寒の戻りとなりそうなんですよね・・・

なんとタイミングの悪い合戦開始でしょう。

2016年の蛙合戦は、いまいちテンションの上がり切らない

なんとも地味なスタートとなりました(笑)

 

Hikigaeru160309

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アイニアエ発動

昨年11月の記事で紹介した、アルタイ山脈あたりの原種コリダリス、

コリダリス・シャンギニイ・アイニアエ(=Corydalis schanginii ainiae)が

早くも動き出しています。

ただ、ちゃんと芽が伸びる前に先行している花茎の花が

開花しちゃってるんですよね~・・・

これでいいのかな・・・

いやー、どう考えても言い訳ないなあ(笑;)

だって事前に調べた海外の画像では、

もっとふつうに葉がわさっとあって、

花茎を伸ばして開花している姿ばかりでしたからねー。

ひとつ反省点があります。

それは、球根部の植え付け位置が深過ぎたのではないかという事。

他の植物でもこういう現象は、

深植えし過ぎた場合にしばしば見られますから。

芽の位置は用土の表面直下あたりにしたのですけどね~・・・

結果論ですが、芽が少し地表に突き出す位に植えて

ピートモスかなんかで霜よけする感じの方が良かったのかもしれません。

それにしても、独特の色彩を持った花は期待通りの美しさ。

こんなエキゾチックな色の取り合わせは

日本のコリダリスでは考えられません。

この後葉がきちんと展開してくれるといいんですが・・・

ちょっと心配。

 
Csainiae160307

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毎朝庭の地面を駆け回っているジミーちゃんこと地味野鳥のアオジ。

まだ明るさが足りない時間なので撮影しようとしても

なかなかシャッターが早く切れず、

いつもブレブレのカットばかりだったのですが、

今日はどういう訳かわりと止まってくれました。

ファンサービス?(笑)

今日は昨日に引き続き、気温が低めの予報。

といっても、この時期としては当たり前の13℃ですから

まあ寒いと思えば寒いですけど、

日射しがあれば充分春を感じる事が出来る気温です。

風が吹かなければ・・・という話ですがね。

 

Aoji1603

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啓蟄は明後日

今日はひなまつり。

朝は-2℃まで冷え込みましたが、日中はぐんと気温が上がり、

4月並みの17℃に達しました。

ぐりお的にはやはり今日のひなまつりより明後日の啓蟄。

植物も昆虫もちょっとずつ動きを見せ始めます。

午前中に庭をひと回りしたところ

チラチラッと舞う黄色いものが・・・

啓蟄を前にして、まだ寝ぼけた調子のキタキチョウでした。

キタキチョウはシロチョウ科では珍しく成虫で越冬する種類ですが、

同じ成虫越冬のタテハチョウ類と違い、

温かい日に途中で目覚めて活動する事がほとんどありません。

これから来週前半にかけては温かい傾向みたいですが、

キタキチョウにはそれが分かるのかもしれませんね。

 

Kitakicho160303

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淡雪でスタート

3月のスタートはうっすらと積もった淡雪の朝となりました。

これでも今シーズンもっともしっかり降った雪です。

朝の最低気温は0℃。気温の上昇とともに、

雪は程なく消えてしまいました。

またこの冬も、どうやら雪かきが必要な積雪はなさそうです。

まあ助かるっちゃあ助かるんですけど、

これも気候変動の一つかもしれない・・・と捉えると色々不安(笑;)

今年もぎくしゃくした天候が続くのでしょうかね・・・

 

Awayuki160301

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