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城ノ内のヒキガエル

設計・施工から5年が経過した城ノ内小学校のビオトープに

ヒキガエルの卵塊が沢山産みつけられました。

じつは4年経過の昨春に初繁殖を確認したのですが、

今年は卵塊のボリュームが倍以上はありそうです。

これは、産卵するメスの個体数が増えたという事。

勿論、この卵塊を産んだメスはこのビオトープの出身ではありません。

周辺の環境に残っていたヒキガエルが

小学校に新設されたビオトープを見つけて繁殖に利用し始めたという事です。

我が家の池でもそうでしたが、

繁殖に参加するヒキガエルの個体数は

繁殖が始まった春から徐々に増える傾向を見せます。

もちろん増え続ける初期の数年間は、

どこか別の水域で産まれ、周辺に住み着いたカエルたち。

それが新たに繁殖に好適な環境が生じた事で、徐々に利用し始める・・・

私はこれを「カエルの口コミ効果」と呼んでいます。

まさかホントに口コミで情報が広がっている訳では無いでしょうが、

同様の傾向はニホンアカガエルやニホンアマガエルでも見られます。

きっと、「適した水の匂い」が、分かるのでしょうね。

 

Johnouchi_hiki_rankai

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