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これも鳥散布

庭の数カ所でマムシグサが咲いています。

まだ小さい株なので、高さ40センチ程。

このマムシグサの実生株が毎年数を増やしています。

こちらでは一切関与していないので自然にやって来ている訳ですが、

おそらく鳥による種子散布なのでしょう。

マムシグサはサトイモの仲間。

株の大きさによって、花は雄花になったり両性花になったりしますが、

両性花が受粉結実すると子房はやがて真っ赤な果実の穂となり

秋の林で野鳥にアピールします。

野鳥の好みからすると優先順位は低い方だと聞いた事がありますが

それでもこうして実生があちこちに出て来る訳ですから

それなりに需要はある様です。

近隣で見られるマムシグサの仲間には

ほかにウラシマソウとミミガタテンナンショウがありますが

ウラシマソウはどういう訳か実生が出て来た事はありません。

ミミガタテンナンショウは低山から山地に多く生えるため

当地だと筑波山に近づく程見かけるようになりますが、

当地の本当の近隣にはありません。

でも、どうやら実生の中には

マムシグサとは違う苗もいくつか見られるので

これがミミガタテンナンショウではないかと疑っています。

ここで気になるのが、以前観察会で聞いた

サトイモ科の果実はシュウ酸が多く、鳥は食べるとお腹がゆるくなるので

比較的早く体外に排出されると言う話。

本当なら割と近くにミミガタテンナンショウが生えている?

それとも実生の種類がミミガタテンナンショウではない?

答えが気になるところですが、苗の生長がとてもゆっくりなので

あと数年は結果待ちが続きそうです(笑)

 

Mamushigusa1605

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