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2016年7月

食道が丸見え

飼育しているアマノヤマタカマイマイの幼貝が、

一心不乱にカルシウムチョークを食べています。

カタツムリの仲間はみんな殻を作るためにカルシウムを摂取しますが、

殆どの種類が「しばしばまとめ食いをする」という方法をとるようです。

このまとめ食いをしたあとは、カルシウムだけで構成された

真っ白なフンを「まとめ出し」(笑)

食べたうちの何割が殻の材料として摂取されているのか分かりませんが、

あまり摂取効率はよろしくない様ですね。

幼貝は体は小さいので、口から入った真っ白なカルシウムが

どんな風に消化管に送られていくのか、目で見ることができます。

画像をご覧下さい。よく見えますね。ほとんどバリウム状態です。

先端に眼がついた2本の大触角の間に見える白い筋、これが

口にある歯下で削り取られたカルシウムが最初に通過する食道です。

食道はすぐに下方へ潜り込み、Uターンをするようにまた上方に現れ、

さらにもう一度後方へUターンするとぐっと太くなります。

じつはこの部分が胃です。

その先は殻の中に入って行くため見ることができませんが、

胃から出るとまた消化管は細くなり、

殻の頂部寄りの肝臓に接するところまで達すると、

そこから反転して殻の出口に向かいます。これが腸管。

画像の個体よりも小さい「稚貝サイズ」になると殻がごく薄いため、

カルシウムを食べた際、殻の中の様子を一部観察する事ができます。

ちょうどそういう画像を昨年このブログでアップしているので

併せてそのカットももう一度掲載してみます。

ちなみに、殻の中の消化管のレイアウトはほぼ固定ですが、

活動時に殻の外に出ている部分のレイアウトは体の伸び縮みや

ひねり方に寄ってかなり自在に変化・融通がきく様です。

このあたりはさすが軟体動物ですね。

 

Amano_shokudou

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ついに赤星登場

Akaboshi_hiki160723

 

午前中、洗濯物を干していた家人が

「ちょっとちょっと、いまアサギマダラが来てる!」と

興奮して呼びに来ました。

我が家では毎年5~6月と10~11月に

移動途中のアサギマダラがよく立ち寄ってくれるのですが、

この時期には珍しいなとカメラ片手に見に行ってみると・・・

「ああ、やつか。ついに来たな」

なるほど、多少チョウの種類を知っている人が見たら

一見アサギマダラに見えるこやつ・・・外来種のアカボシゴマダラでした。

ゴマダラチョウやオオムラサキに近縁のこの外来種は

鳥等からの捕食を避けるため、体内に毒を持ち鳥に嫌われる

マダラチョウの仲間に擬態しています。

その擬態は色や模様だけでなく、飛び方もふわりふわりと

マダラチョウっぽくゆるやかに飛ぶ・・・という技を持っています。

関東の西の方から徐々に広がり、

茨城県では県南部を中心に2年くらい前から見られるようになったので、

我が家にやって来るのも時間の問題だろうとは思っていましたが、

そうかー、ついに来たか~・・・

我が家のエノキで発生している在来のゴマダラチョウたちとは

上手く共存していけるでしょうか。

 

Akaboshigo160723

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各員鋭意調査中

今月の15日に落下してしまったキイロスズメバチの古巣、

じつはまだそのままにしてあります。

いろんな生物が隠れ家にしたり越冬場所にしたりと

二次利用が絶えなかったので、その分いろんな生物の

匂いと言うか、気配と言うか、そんなものが残っていそうなので

何か起きるかもよ・・・というのが放置の理由。

まず、鳥がよく調べに来ます。

確認しただけで、カラスとヒヨドリが来ていました。

大きな破片が結構な距離動かされていたので、

何かは分かりませんが、少し体が大きめな哺乳類も来た様です。

息子は夕方遅くに鼠ぐらいの動物が飛び回っていたのを見たそうです。

こちらはハタネズミとかアカネズミでしょうかね。

今日はまだ体長40~50センチ程度の

アオダイショウの子が探索していました。

面白いですね。面白いのですが、そろそろ片付けようと思います。

じつは巣の底にコウモリの糞がたまっていたらしく

それがなかなか良い匂い(笑)

発行させたらバットグアノ!?良い肥料になるかもです(追笑)

 

Aodaisho_chibi

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的が大きければ・・・

もう庭のミドリシジミもほとんど見られなくなってきましたが、

入れ替わりにムラサキツバメが賑やかに飛び回っています。

このチョウも夕方に非常に活発に飛び回るので、

せっかくミドリシジミで少し使い慣れて来たので

「夕暮れ望遠レンズ」にチャレンジをしていたのですが、

一向に駄目。

ひょっとしたらムラサキツバメというヤツは

ミドリシジミより早くて豪快な飛び方かもしれない・・・

飛び回る範囲が結構広いんですよね。

おまけに卍飛びとかはやってくれないし。

レンズの重さでいい加減腕がプルプルし始めた(笑)頃、

カシワの枝に止まってずっとこちらを伺っているキジバトに気が付きました。

ためしに何枚かシャッターを押してみたら、

「お、そこそこきっちり見えるじゃん」

そう、やはりこのカメラ&レンズ仕様で、シジミチョウなんて

やっぱ的が小さ過ぎるんですよ!

もうちょっと的が大きくてじっとしていてくれれば、

たとえ夕暮れの手持ち望遠でもほらこの程度には・・・ね。

と、自分を納得させているのでした・・・(笑;)

 

Kijibato160719

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ついに落下!

一昨日の事、シトシトと降る雨音を聞きながら仕事をしていると

窓のすぐ外でいきなり「ズザッ・・・ドサッ!」と鈍い音が・・・

「何だろう?」とは思いませんでした。

すごく不思議なんですけど、直感しました。

「あー・・・ついに落ちたな」と。

窓を開けて真下を見るとビンゴでした。

そう、落ちたのは我が家の東妻面の軒下についていた

大きなキイロスズメバチの巣。

もうずいぶん前からくっ付いているのですが、

14日の夕方に降った横殴りの豪雨にあたってから

湿り気を含んで重くなっていたのでしょうね。

本当ははずして標本にしておきたい位大きくて立派な巣立ったのですが、

きれいにはずせそうも無いので仕方なくそのまま放置してありました。

約8メートルの高さからの自由落下ですから、

さすがに木っ端みじんですね(笑)

標本どころか、こりゃゴミ以外の何ものでも無い・・・・

スゴく残念なのは、すぐに巣のかけらを調べてみたかったのに、

予定がびっしりの日だったので、放置せざるを得なかった事。

じつはこの古巣、コウモリやらヤモリやら、

いろんな生物が二次利用していたんです。

すぐに調べればその利用痕跡だけでなく、なんか面白い生き物が

見つかるかもしれないんですけどね~・・・残念!

 

Kiiro_su_rakka

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鳴く虫続々

早いもので、夏至を過ぎてからもう3週間になります。

あ~あ、だんだん日が短くなるのね・・・とちょっとブルー(笑)

いつの間にか、宵闇から「鳴く虫」の声が届くようになりました。

我が家ではマダラスズとケラが多いのですが、

ここ数日、ハラオカメコオロギらしき声も混じってきました。

鳴く虫と言えば、「セミ」の方もいよいよシーズンですね。

暑い日射しをものともせず、

ニイニイゼミの声がそこらじゅうに響いていますし、

夕暮れ時にはカナカナカナ・・・トヒグラシが。夏ですねえ。

テレビのニュースの中継などでも、バックで鳴くクマゼミの声に

いよいよ迫る真夏の暑さを予感します。

今日は一日中シトシトと降る梅雨らしい空模様ですが、

車で帰宅し、ドアを閉めようとしたら

チョコマカ動く虫かげが・・・

よく見ると、体長10ミリ足らずの

ミントグリーンを帯びた小さな「鳴く虫系」の幼虫。

一瞬アオマツムシかと思ったのですが、

前胸背板が横に幅広いので違いますね。

どうやらクサヒバリの幼虫です。

アオマツムシなら随分チビ助と言いたいところですが、

クサヒバリならこれでも成虫になる日が近い・・・

クサヒバリは、そんな小柄な種類です。

それにしても、アップで見るとクルマのドア回りがきったね~(爆)

いい加減そろそろ洗車しないとです(笑;)

 

Kusahibari_yochu

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ジャコウ屋敷状態(汗)

10日ほど前から庭がジャコウアゲハで飽和しています(笑;)

今年はどうやら我が家の庭では

数年に一度の大発生の年に当たっているようなのですが、

それにしても過去に例を見ない数が庭を舞っています。

家人が「どの窓のカーテンを開けでも必ず横切るよね~」と言う程。

そして、あちらこちらで交尾するペアも見かけます。

写真は駐車スペースの砕石の地上で交尾するペア。

ちょっと分かり辛いアクロバティックなアングルですが

左向きでカフェラテ色の方がメス、

右向きの黒いのがオスです。

今見られるジャコウアゲハはすべて春に出た第1化の子供世代、

つまり第2化の個体たち。

同じ第2化でも必ずオスの方が早く羽化するので、

先週の前半までは飛んでいるのはオスばかり。

後半に入ってからちらほらとメスの姿も交じるようになりました。

今はオスがやや数を減らし、メスは増えたので

オスメスのバランスは大体イーブンでしょうか。

これは、オスが生存を掛けた洗礼に晒され、

ふるいの中に残ったオスだけがメスと交尾できる仕組みで、

ほかにも多くの昆虫に見られる現象です。

これから交尾を済ませたメスたちが一斉に産卵を始める訳ですが、

困った事に食草のウマノスズクサはここまでさんざん食べられてしまい

まだ回復していません。次世代のエサ不足は必至の情勢です。

ウマノスズクサは非常に逞しい植物なので、

いくら茎葉を食べ尽くされても地下茎から新しい茎葉が伸びて来るのですが、

それまではごく限られた地上部しかありませんから

次世代の多くは成長できずに死んでしまうでしょう。

・・・で、また来年はすごく少ない数になる訳だ・・・

まあ、このやり方でずうっと続いて来た昆虫だから、

間違ってはいないんでしょうけど、

なんだかね~・・・

 

Jakou_koubi

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点線の謎

Hidarimaki1607

 

最近庭で頻繁に見かけるようになった数種類のカタツムリ。

これまでこのブログで何種類か紹介してきましたが、

写真のヒダリマキマイマイも

以前に比べるとかなり頻繁に見かけるようになったカタツムリです。

庭にいるカタツムリの中ではミスジマイマイと並ぶ大型種、

中には平均的なミスジマイマイを超え、

殻径40ミリ以上に達するヒダリマキマイマイもいます。

今朝は洗濯物を干そうとしたらウッドデッキの上にいて、

危なく踏んずけちゃうところでした(笑;)

この個体は殻径34ミリほどと、あまり大きくありませんが

殻口が反り返っているのでもう立派な大人です。

デッキの乾いた板の上を移動しているので、

カタツムリが這ったあとは濡れて黒く見えるのですが、

気温が高いため空気が乾いている時の飛行機雲みたいに

後ろの方から軌跡が消えて行きます。

そこで面白いなと思ったのが下の写真。

消えて行く軌跡は、程よく一定した点線になるのです。

なんででしょ?

物理的には、水分量が多いところが残る・・・という事なのでしょうけど

それは一体何故か・・・

乾いたところを移動するとき、カタツムリは脚(腹足)の接地面から

水分を分泌しながら進みます。脚を進行方向にすべらせ易くするためです。

その時の水分量に一定の増減があるか、

または、水分量に変化はないものの、一定のリズムで

強く接地させたり弱く接地させたりしているか・・・ですね。

多分後者なんだと思います。

カタツムリの進み方は、見てくれこそ違いますが

シャクトリムシの進み方と似ています。

前後に長い腹足を部分的に収縮させたり伸長させたりして前進します。

どこかの部分、例えば前の方が伸長するとき、

他の部分が収縮して体を固定しないと

伸長させた部分が効果的に前の方へ出ませんものね。

きっとガラス面を移動させ、裏から細かく観察すると

もっと詳しく分かるのでしょう。

・・・もうすぐ夏休み。

全国の小学生諸君!自由研究のネタだぞ~(笑)

 

Hidarimaki_ashiato

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ヤグラ繁殖開始

Yaguragiseru1607

 

殻のサーモンオレンジが特徴の小さなキセルガイ、ヤグラギセルが

何やら楽しそうな事をやっています。

同じケースのあちらこちらで、

こうして2匹から5匹のグループが出来上がります。

これが見られ始めると繁殖シーズンの幕開け。

今年は6月中旬頃からこうした「つるみ」が確認でき、

ここ数日前から下の写真のような姿も見られるようになりました。

殻の3分の一ぐらいまで底床に突っ込んで、

まるで殻がまっすぐに突き刺さっているように見えますね。

我が家ではこれを「犬神家現象」と呼んでいます(笑)

じつはこれこそが産卵行動。

多くのキセルガイがこのスタイルで産卵します。

ヤグラギセルの場合、一回の「犬神家」で産む卵は1個きり。

終わるとまた普通に行動し、数日から一週間程で次の産卵を行います。

キセルガイは基本的に長生きさんが多いですが、

この産卵はやっぱり体力を使うんだろうな~と思います。

お疲れさん・・・

 

Yagura_sanran

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まだ暑い、風も無い

今日は朝からぐんぐん気温が上がり、

予報でわれていた32℃にはお昼直前に達しました。

正午過ぎでこれでは、あと数時間後にはどうなっちゃうのかと

かなり心配になりましたが、その直後から東北東の風が吹き始め、

これが意外にひんやり・・・むしろ気温はそこから下がり始め、

しかもこの風がスッキリと乾いた空気をもたらしたため

夕方にはまるで「秋風みたいな」気配に包まれました。

すっごく残念だったのが、夕方から薄い雲が広がり出し、

夜になってもも晴れなかった事。

天気予報で「今日の七夕は満点の星空が期待できそうです」なんて

言っていたから、本当にかなり期待しちゃってました。

一昨日とは逆に、なんかちょっと損した気分です(笑)

写真はまだ暑い、風も無いお昼前に撮影したカット。

2階の窓から一番手前に見えるスダジイの枝影に

おそらく今朝羽化したであろうコシアキトンボのメスが

暑さを避けて一休みしていました。

手前の木と言っても3メートル以上離れているので

望遠レンズでの撮影です。風が吹く前なのでぶれませんでした。

この個体は「腰明き」の部分が黄色なので、メス。

オスはまっ白く抜けます。

個体が新鮮だからよけいにですけど、羽のシャドー掛かった感じが

なんとも素敵です。

モノトーンっぽいトンボですけど、お洒落ですよねー(笑)

 

Koshiakitonbo1607

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やっと(夕立ちが)来た!

Yuuhi160704

 

一昨日に引き続き、昨日の暑さもスゴかったですね。

日中は32℃に達し、しかもムシムシ間がすごくて

外に出ても室内にいてもとにかく汗が止まらない・・・

このままじゃ昨日同様、夜が相当寝苦しいだろうと憂鬱になっていたら、

来てくれましたよ。ドーンとまとまった夕立ちが。

降っていたのは30~40分程度でしたが、

この間に気温が一気に下がりました。これで安らかな夜になりそうです。

まだ雨が降っている最中、上空は黒い雲に覆われていたのですが、

突然横方向から西日が強く射し込んで、

不思議な光の風景になりました。(上の写真)

はるか西の方に雨雲のお尻が見えて来た様です。

こういう時のお約束、「東の空を見よ!」

ほ~らやっぱりね。(下の写真)

なんかちょっと得した気分です(笑)

 

Rainbow160704

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今年の撮影勝負

Midori160630_1

 

何この暑さ!?・・・て感じですね(笑;)

いきなりいっちゃいましたよ34℃!猛暑日寸前でした。

昔だったらこの時期のこういう日の夕方は、

上空の冷たい空気にビックリした水蒸気が夕立ちになって落ちてくれるから

地は潤って夜は涼しくなったものなのですが・・・ダメだ夜も暑い(笑;;)

さて、ヘイケボタルもすっかり減ってしまったこの時期の庭の楽しみは

池畔のハンノキに住み着いたミドリシジミの飛翔です。

今年は数が多くて一度に複数の卍飛び(まんじとび)が見られます。

それを何とかブログにアップしたいのですが、

相変わらず撮影の方は悪戦苦闘・・・

でもね、ほんのちょっと進歩しましたよ。

上の写真、本来ならまだまだ人に見せられるシロモノじゃないのですが、

やっとどうにかチョウが2匹飛んでいるようには見えません?

今までの「ぼやけたゴミ」よりは、多少進歩したような・・・(笑)

下はテリトリーのハンノキの枝先にとまったところ。

夕陽が当たってくれたので、翅の青緑の金属光沢がどうにかわかる・・・?

しかし、いかんせんちょっと小さ過ぎますよねー。

 

Midori160701_1

 

Midori160703_2

 

そこでもうちょっと長いレンズに替えてみました(上の画像)。

500ミリのレフレックスですが、カメラはマイクロフォーサーズなので

換算して1000ミリ相当という事になります。

夕暮れに手持ちで1000ミリって・・・あまりに無謀ですね(笑)

ぼんやりながらチョウの全体像は伺えますが、

翅の角度が悪くて、青緑の炎が燃えるような色あいは出ていません。

下のカットが、恥ずかしながら現状でのベストショット。

青緑のガスの炎みたいな独特の光沢が、どうにか写ってくれました。

でも、チャームポイントの後翅の尾状突起は隠れてしまっているし、

細部の鮮明さがぜんぜん足りてない・・・

薄暗い夕暮れ時、長玉付けたカメラを持ってのミドリシジミとの格闘、

まだまだこの先も果てし無く続きそうです(笑)

 

Midori160703_3

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復活のシキンカラマツ

Shikinkaramatsu_up

 

7月に入った途端、ガッと暑くなって来ましたね(笑;)

当地は29.5℃、30℃には達しませんでしたが、湿度が高くて・・・

でも明日以降はもっと暑くなるみたいです(泣)

ずっと庭植えで頑張ってもらっていたシキンカラマツ、

でもどうにもご機嫌ナナメが解消せず

ついに一昨年からは花も咲かなくなってしまいました。

さすがにこれじゃまずいと思ってこの春から鉢植えで作り直したところ、

非常に現金な反応・・・もうこれでもかっちゅう位の満開です。

そうかー、そんなに庭の地植えが嫌だったんだね~(笑)

まあ、中にはそういう子もいるよな~・・・

シキンカラマツはキンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。

カラマツソウの仲間は開花時に花被片(花びら)が脱落し、

雄しべと雌しべのぼんぼりが花の姿です。

唐松草の名の由来はこのぼんぼりを唐松の葉のまとまりに見立てたもの。

でもシキンカラマツはちょっと変わり種のカラマツソウで、

開花時にも紫色の花被片が残っています。

この紫色と金色と見立てた黄色い雄しべ、2色の組み合わせで「紫金唐松」。

写真を撮りそびれてしまったのですが、

花被片にくるまれた丸い玉状の蕾が面白いんですよ。

もうちょっと早いタイミングだと、大小の丸い玉が沢山混じっていて

とても面白い花序の姿を見せてくれます。

それが開くとご覧の通り、お祭りみたいに賑やかになります。

やっと調子を取り戻したのは良いのですが、難点も・・・

下の写真を見てください。そう、デカイんですよね~(笑)

私の身長より高くなっちゃいました。

まあ、玄関先でいいあんばいに目立ってますが(笑)

 
Shikinkaramatsu_pot

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