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点線の謎

Hidarimaki1607

 

最近庭で頻繁に見かけるようになった数種類のカタツムリ。

これまでこのブログで何種類か紹介してきましたが、

写真のヒダリマキマイマイも

以前に比べるとかなり頻繁に見かけるようになったカタツムリです。

庭にいるカタツムリの中ではミスジマイマイと並ぶ大型種、

中には平均的なミスジマイマイを超え、

殻径40ミリ以上に達するヒダリマキマイマイもいます。

今朝は洗濯物を干そうとしたらウッドデッキの上にいて、

危なく踏んずけちゃうところでした(笑;)

この個体は殻径34ミリほどと、あまり大きくありませんが

殻口が反り返っているのでもう立派な大人です。

デッキの乾いた板の上を移動しているので、

カタツムリが這ったあとは濡れて黒く見えるのですが、

気温が高いため空気が乾いている時の飛行機雲みたいに

後ろの方から軌跡が消えて行きます。

そこで面白いなと思ったのが下の写真。

消えて行く軌跡は、程よく一定した点線になるのです。

なんででしょ?

物理的には、水分量が多いところが残る・・・という事なのでしょうけど

それは一体何故か・・・

乾いたところを移動するとき、カタツムリは脚(腹足)の接地面から

水分を分泌しながら進みます。脚を進行方向にすべらせ易くするためです。

その時の水分量に一定の増減があるか、

または、水分量に変化はないものの、一定のリズムで

強く接地させたり弱く接地させたりしているか・・・ですね。

多分後者なんだと思います。

カタツムリの進み方は、見てくれこそ違いますが

シャクトリムシの進み方と似ています。

前後に長い腹足を部分的に収縮させたり伸長させたりして前進します。

どこかの部分、例えば前の方が伸長するとき、

他の部分が収縮して体を固定しないと

伸長させた部分が効果的に前の方へ出ませんものね。

きっとガラス面を移動させ、裏から細かく観察すると

もっと詳しく分かるのでしょう。

・・・もうすぐ夏休み。

全国の小学生諸君!自由研究のネタだぞ~(笑)

 

Hidarimaki_ashiato

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