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ジャコウ屋敷状態(汗)

10日ほど前から庭がジャコウアゲハで飽和しています(笑;)

今年はどうやら我が家の庭では

数年に一度の大発生の年に当たっているようなのですが、

それにしても過去に例を見ない数が庭を舞っています。

家人が「どの窓のカーテンを開けでも必ず横切るよね~」と言う程。

そして、あちらこちらで交尾するペアも見かけます。

写真は駐車スペースの砕石の地上で交尾するペア。

ちょっと分かり辛いアクロバティックなアングルですが

左向きでカフェラテ色の方がメス、

右向きの黒いのがオスです。

今見られるジャコウアゲハはすべて春に出た第1化の子供世代、

つまり第2化の個体たち。

同じ第2化でも必ずオスの方が早く羽化するので、

先週の前半までは飛んでいるのはオスばかり。

後半に入ってからちらほらとメスの姿も交じるようになりました。

今はオスがやや数を減らし、メスは増えたので

オスメスのバランスは大体イーブンでしょうか。

これは、オスが生存を掛けた洗礼に晒され、

ふるいの中に残ったオスだけがメスと交尾できる仕組みで、

ほかにも多くの昆虫に見られる現象です。

これから交尾を済ませたメスたちが一斉に産卵を始める訳ですが、

困った事に食草のウマノスズクサはここまでさんざん食べられてしまい

まだ回復していません。次世代のエサ不足は必至の情勢です。

ウマノスズクサは非常に逞しい植物なので、

いくら茎葉を食べ尽くされても地下茎から新しい茎葉が伸びて来るのですが、

それまではごく限られた地上部しかありませんから

次世代の多くは成長できずに死んでしまうでしょう。

・・・で、また来年はすごく少ない数になる訳だ・・・

まあ、このやり方でずうっと続いて来た昆虫だから、

間違ってはいないんでしょうけど、

なんだかね~・・・

 

Jakou_koubi

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