MY FAVORITE

ハワイアンズ

我が家ではいわゆるレジャーランド系のスポットに出掛けるということが
殆どありません。一家揃って人ごみが大の苦手だからです。
そんな我が家が唯一年に2〜3回出掛けるプレジャー施設が
お隣の福島県いわき市にある「スパリゾート・ハワイアンズ」。

私は子供時代に2年半ほど、いわき市に住んでいた事があるので
子供の頃からお馴染みのスポットでした。
もっともその頃は、「常磐ハワイアンセンター」という名称でしたが。
現在のスパリゾートという名称になって、ホテルなどを増設したり、
既存の施設に手を入れたりして随分立派になりましたが、
施設のコンセプトは相変わらずで、フラガールも健在です。

写真はプールがいろいろのウォーターガーデンにある
大きな流れるプール。うちの子供はここが大好きで、
ひとたび入ると2時間ぐらいぐるぐる流れてます(アホやね:笑)
しかし今日はご覧の混雑振りで、イモ洗いっちゅうか、
ほとんど縁日のスーパーボール状態でみんな回っていました(笑)
この大型連休の2日目ですから、覚悟はしていましたけど・・・(汗)

ウォーターガーデンをすっぽりと覆う建物の鉄骨組みは、
常磐ハワイアンセンター時代から変わっていません。
よく見るとなかなか時代を感じさせますね。
手前の部分は人がまばらに見えますが、広角レンズの間延び効果と
たまたまタイミングで空いて見えるだけ。
プールの外は通路も含め人で埋め尽くされ、
まるでミナミゾウアザラシのハーレムでした(爆!)

このプールでひとしきり遊んだ後は、温泉の大浴場に入って
バイキングレストランで遅い昼食をとるのが我が家のパターンです。
今日は今までで一番混んでいたけれど、まあ楽しく過ごせました。
温泉熱で満たされたこの施設は、
やっぱりもっと寒い時期に出掛けた方がいいかも知れません。
(案外空いてるしね〜)
「江戸情話・余市」っていう露天風呂がいいんですよ〜。
・・・年明けにまた行こうっと!

Spa_hawaiians

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秋を飾る

今日の当地は最低気温12℃、最高気温が22℃。
秋が深まって来た感じです。・・・ちょっと早いですけどねえ(笑)

お天気は曇り時々小雨というパッとしないものでしたが、
明日以降は徐々に回復に向かうとの事。
台風14号が来ていますね。今年は上陸こそありませんが、
沿岸をすり抜けていくのが多くて、前線を刺激したり、
雲を発生させたりということが多いですね。
今日のお天気も遠い台風のかすかなとばっちりかも知れません。

今年は雑用に追われ、なかなか季節を楽しむゆとりがありませんでしたが、
家人が今日の庭の草花を玄関に生けてくれたので、
気持ちも玄関も明るくなり、家の中に季節の匂いが漂いました。
ここにはよく庭の草花が飾られるのですが、
私は結構これを楽しみにしています。
買って来たお花もきれいなのですが、
野草の生け花の味わいもまた捨て難いものです。

特に今回はヒガンバナが加わっているので、存在感がひと際です。
前回飾られたススキ+ハギ+オミナエシも気持ち良い組み合わせでしたが、
ススキとヒガンバナというのも意外に調和するのですね。
コゴメウツギの枝もバランスよく緑のアクセントを添えている感じです。

私には花を生ける・・・などというセンスは持ち合わせが無いのですが、
こうしてあしらうことで庭に生えてる状態とはまた異なり、
自然の恵みを享受しているというささやかな幸せと
自然の素材に人の意匠が加わったコラボな美しさを感じます。

フジバカマ、コウヤボウキ、ハバヤマボクチ、ノコンギク・・・
これからしばらくの間、いろいろな庭の花材が玄関を飾ると思います。
初冬にかけては、枯れ穂や実が美しい季節。
花材を揃える、という視点で庭の植栽を考えるのもいいかも知れませんね。

Akiwokazaru

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亀屋のカツ丼

日食はほとんどのところで残念でしたね。
当地は70%ほど欠けるとのことでしたが、厚い雲に覆われ
望むべくもありませんでした。
皆既の場所では見られたところもあったようで、何より!
前回の皆既日食の時、私は産まれていたのですが、
あまりに産まれたてだったので記憶がありまっせん(笑)

今日はまたまた調査でした。といってもネイチャー系の調査ではなく
土浦市内に整備されたフィールド博物館(歴史探訪系散策コース?)の
コース支持柱や案内板など、設置サインの現況調査。
先週のアレに比べれば、だいぶヒューマンチックな作業でした(笑)

そんな訳で市内の城址公園、「亀城公園(きじょうこうえん)」の
隣にある昔なじみの大衆食堂、その名も「亀屋」さんでお昼をとりました。
このお店、最近カツ丼でちょいと知られているのですよ。
私にとっては学生時代、デートコースに入れていたお店でもあるので
懐かしさも手伝っていそいそと店内に入ると、
昔ながらのチープなパイプテーブルにパイプ椅子、
そうそう、この感じが亀屋さんのテイストです。
かつては床も打ちっぱなしのコンクリートのたたきだった様に
記憶しているのですが、さすがにその辺はこぎれいになっていました。

着座を待たずオーダーは決定済み。勿論話題のカツ丼です。
かつの豚肉は茨城県が誇るブランド豚のローズポーク使用!
ソフトな肉質を売りにしている豚肉は
畜産豚独特の臭みが気になるものが少なくありませんが、
ローズポークはそれが無く、素材には期待できそうです。

待つことしばし、出て来たカツ丼が写真のものです。
これは「並」で750円、「上」は900円いや、950円だったかなあ。
ご飯のボリュームはちょっと少なめです。
問題のカツは、軟らかく筋っぽい部分も無く、なかなか芳醇な味わいでした。
どんぶりにわざと蓋をして蒸らし上げたようなカツ丼もありますが、
これはそれと対極にある、煮た感じすらほとんど無い
ころものサックリ感が生きた仕上がりです。
味付けは基本的な甘辛いものですが、僅かに味噌っぽいコクもあり、
ちょっと個性的。なんだろう・・・微妙に味噌カツ的な雰囲気もありますね。
全体的には、見た目よりサッパリした食感で、とても美味しかったですよ!
また食べてみたいと思いました。
あ、あとお漬け物の中のイボがキツいタイプのキュウリが良かったです。

このお店は定食類も豊富で、お得な感じのボリュームです。
土浦にお越しの際は、話のタネにちょっとよって見て下さい。
近くには亀城公園や市立博物館、蔵の並ぶ一角もあり、
古い城下町の風情が味わえますよ。

Kameyakatsudon


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つけとろろそば

スカッと晴れて空気は乾燥したまま、気温も低め。
高原チックなお天気でした。

今日は私の趣味の殿堂であり、お客様でもある
埼玉県は三郷市の白石洋ラン園にお邪魔してきました。
ここを訪ねる目的は4つあります。
ひとつは当然お仕事。
ふたつめはお米の買い出し。(白石社長のお父様がつくるこだわり米!)
そしてもちろんラン(「それが三つ目かい!」by白石社長)
でもって最後が写真のおそば(←ホントはこれが一番だったりして・・・)

じつはぐりおは相当なそば好きです。別に通なつもりは全くないので、
自分なりのこだわり、自分流のそば尺度なんですが・・・(笑)
でも本当に好きですから、人が美味しいと教えてくれたら
多少遠くでも食べに出掛けます。美味しいおそばに出会えるなら
山形にも会津にも長野にも行っちゃいますよ。

そんな私が「いつ行っても裏切られない」
と一番信用しているおそば屋さんが三郷の「天徳」。
白石洋ラン園からゆっくり徒歩で5分ほどのところです。

ここのおそばは挽きぐるみの色の濃いおそばで、当然十割。
白い更科そばではありません。
ぐりおは野趣あふれる挽きぐるみの、ほどほど細打ちが好みです。
天徳のおそばは香り、食感、のどごしの、どれをとっても素晴らしいですよ。
しかも、大抵のおそば屋さんは何度か行くうちに出来不出来の差が
多少は気になるものですが、天徳では
ほとんどそれを感じたことがありません。
あえて言えば時々水切りがもうひとつ・・・ということはありましたが
程度としては充分許容範囲内だと思います。

本日いただいたのは特にお薦めのつけとろろ。
とろろ汁が上手に泡立ててあるので、おそばに程よくからみます。
そば粉の産地はいいものを適宜仕入れているので、時期により
秩父だったり常陸だったり北海道だったり・・・
大抵書き出してあるし、聞けば教えてくれます。

まあ実際好みの問題もあるし、「この程度のそばは他にもある」という方は
必ずいらっしゃるでしょう。確かにそうかも知れません。
しかし、このレベルのおそばを、
この値段で安定的に提供できているお店を私は他に知りません。
それと、どこその名店みたいに盛りが非常識な少量ではありません。

・・・とか言いつつ、本日のつけとろろそばの価格を
うっかりチェックし忘れちゃったのですけどね、ゴメンナサイ(笑)
目安として言うと、ここはおそばの他に季節のものや
良い仕入れのものをタネにした天ぷらも絶品なのですが、
こうした料理をおそばに一品追加しても1300円〜2000円で収まります。
私も結構あちこち出掛けていますが、とにかく割安感は保証します。

うどんもかなり美味しいと評判ですが、
私はせっかく行ったのに天徳でおそばを食べないなんて
もったい無さすぎる!と思ってしまうので、未だ食べたことがありません。
いつか食べてみたいのですが、そば好きゆえに叶わぬ夢です(笑)

「手打蕎麦・味彩 天徳」
埼玉県三郷市栄5丁目 63-2  Tel:048-952-1414
定 休 日/火曜日・第三月曜日
営業時間/11:00〜15:00・17:00〜20:00

Tsuketororo

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結果エコ・アクション

Iroenpitsu28

今日はとても気温が高かったのですが、風が強くて残念でした。
風はどうやら大陸の黄砂も運んで来たようで、
お日様が微妙にもやっとしていましたよ。

さてさて、今日の写真は色鉛筆のセット。
28色のセットなんです。ちょっと珍しいでしょ。
ディズニーのわんちゃんがお気に入りのデザインでして・・・
これ、見ての通りの年季もので、ケースの裏には私の氏名の前に
「四の五」なんて入っています。使い始めたのは小学校3年生の時からで
今でも現役ですから・・・わ!38年も付き合ってることになりますねー。
色鉛筆はバラでも売っているので、無くなった色は買い足すことができます。
ですからケースを大切に持っていれば、自然と長い付き合いになります。

勿論、別にエコロジーの観点ではありません。
以前にも書きましたが、私、道具類などの物持ちがいいんですよ〜。
気に入ったらとことんです。物への愛着はかなり強い方ですね。
でも、これは結果エコでしょうかね。
最近は洗剤や各種薬剤など、詰め替え商品も当たり前になってきましたが、
あれはさすがに「私、このレノアのボトルがたまらなく好きで・・・」
という人はあんまりいないでしょうね。
しかし、多くの人が継続的に消費するものですから、
詰め替えを選択する効果はエコロジー的にもエコノミー的にも
大きいと思います。出来れば詰め替えじゃないオリジナル商品との価格差を
もうちょっと付けてくれるとリユースを薦める上ではいいんだけどなー。
普通にお得を選ぶ事でエコできるなら、勿論そちらを選択する・・・
という感覚の人も、少数派ではなくなって来た様に思います。

先日、このブログでコメントを入れてくれた中に書かれていた
「エコ・アクション・ポイント」もお得にエコする市場を広げる
試金石のひとつになるかも知れません。皆さんはご存知ですか?

「エコ・アクション・ポイント」はこのシステムに参加した
温暖化対策型商品・サービスを購入・利用することでゲットできる
プログラムポイントです。たまったポイントは、
交換商品や電子マネーとの交換が可能、ポイントは2年間有効です。
運営管理は株式会社ジェーシービー(いわゆるお馴染みのJCB)、
事業そのものは今のところ環境省のモデル事業という形です。

このシステム、立ち上がる前から耳にしてはいたのですが、
あまり表舞台に出て来ていなかったので、実際の姿がわかりませんでした。
しかし↓の通り、しっかり公式サイトが立ち上がっていました。
http://eco-ap.jp/

さっそく入ってみたのですが、う〜ん、ちょっと分かり辛いなあー。
立ち上がったばかりだから参加事業体が少ないことや
対象商品・交換商品が充実していないのは仕方がないのだけれど、
ポイントのため方に二通りあって、その2種類の性質の違いやメリット、
分けた必要性が全く説明されていないので、
もの凄く唐突で付き合わされてる感じ。
これじゃあ荷物が邪魔で入り口が狭くなってるようなものですね。
もっと抵抗無く全容を把握できるつくりはなかったのかしら。
個々の枝葉を淡々と説明している感じで、システムを一塊にした
コーディネートが弱いのではないでしょうか?
少なくともサイトがショッピングモールでなければいけないのですよ。
目的はどうであれ消費行動の喚起という性質は必要でしょう。
しろくまちゃんのキャラなんかは面白いのですけどねー・・・

もしよかったら皆さんもサイトへ行ってみて、色々騒いでみて下さい。
声を事務局に入れちゃうのも良いかも知れません。→eco@info.jcb.co.jp
ともあれ会員も参加事業体も裾野が広がる様な魅力あるシステムに
ブラッシュアップを続けないといけないですね。
こういう取り組みは中途半端にやって失敗するのが一番良くないですから。
趣旨は申し分ありません。分かりやすいし、賛同します!
というか価値観のシフトは間違いなく今後必須な事ですしね。でも、
プリウスにしても詰め替え商品にしても、ただのエコとは違いますもの。
切り口の両側を見るコーディネートが求められます。


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おトクで楽しくSTOP温暖
化!「エコ・アクション・ポイント」

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携帯炉端焼き

今日のお天気、皆さんのところではどうでした?
当地は・・・そりゃ昨日までと比べれば恵まれたお天気でしたが、
予報で言ってた程、晴天でも温かくも無かったような・・・
人のコメントも二分されてて、「今日は温かくなって・・・」という人と
「何だかうすら寒いよねえ」という人にハッキリ分かれました。
私は後者かなー、期待してた分との差も含めて・・・(笑)

さて、今日の写真は立派な干物と携帯型コンロ。
実はこのコンロ、今日が使い初めなんです。
本当は「干物は炭火で」派なので、炭火用のコンロも持っているのですが、
炭には火の準備・火の始末に時間と手間が掛かるという弱点があるので、
思い立った時にどこでも美味しく焼ける方法はないかと
いろいろ思案したところ、写真の製品「イワタニ炉ばた大将DX」を発見!
さっそく購入し、本日の実戦運用となりました。

イワタニカセットガスのシリーズのいいところは、
何と言っても本体もカセットガスもコンパクトなため、
どこでも気軽に使用できる事です。加えてこのカセットガスは
全国のホームセンターやコンビニで普通に販売しているので、
いざという時の補充がしやすいのも心強いところ。
以前は低温期の屋外使用では火力が落ちるという欠点がありましたが
現在はパワーブースターを装着する機種も多く、安心度が高くなりました。

この「炉ばた大将DX」もパワーブースターを持っています。
火力は2.6kw(2,200kcal/h)とそこそこ程度ですが
U字型のバーナーは全体によく火が回り、スペック以上にパワフルでした。
上手く出来ているのがバーナーの上を屋根状に覆う輻射板。
汁垂れ、油垂れからバーナーを守るだけでなく、
遠赤外線効果もあって、焦げすぎずにふっくらと焼き上がります。
炭火にかなり近いといっても過言ではないと思いますよ。
長辺側には可倒式のステーが付いていて、串焼きにも対応しています。

メンテ性もなかなか考慮されていて、網は勿論、串焼きステー、
上部ユニット、輻射板は錆びにくいステンレス製。
引き出し式の汁受け皿はホーロー加工です。
本体だってお手入れ楽々のセラミック塗装なんですよ!
今時のカセットコンロって凄いんですね。
多分本来は7,000円くらいするのでしょうが
(ちゃんと調べてません、違ってたらゴメンナサイ!)
大体5,000〜5,500円程度で売られている様です。
今ならシーズンオフ価格の値引き交渉も可能かも!?(私は成功:爆)

ところで、上に乗ってる干物も美味しそうでしょ。
これ、太郎さんに送っていただいた真ホッケの開き!
見ての通り立派なものです。勿論美味しかったですよ〜。
この辺りで買うのと違って、脂が乗ってても身がバラつかないんです。
これに比べると普段食べているホッケは、脂が乗ってるんじゃなくて
脂がまわっちゃってるんだと分かります。
想像以上にうすい塩加減で、これがまた美味かったです!
太郎さん、御馳走様でした。

Robatataishodx

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イクチオステガなカメラ

毎日鬱陶しくってやんなっちゃいますね・・・なんて今頃の時期に
いうのも不思議ですが、それくらい雲がベルト状に連なっているようです。
カメラを持ってお外になど出られません。
もっともこの暗い曇天と低温では、自然の動きも鈍っています。

と、言う訳で久々にカメラネタ。
突然ですが皆様、イクチオステガってご存知ですか?
今から3億6000年余り前に地球に登場した初期の両生類、ってことは
脊椎動物が陸に上がる最初の一歩を踏み出した生物です。
このイクチオステガが登場しなければ、私たち人類を含むほ乳類も
鳥類や爬虫類でさえ、この地球上にいなかったかもしれません。
(もっとも最近の研究の進歩で、もう少し古い原始両生類も見つかっている
らしいですが・・・)

そういうことなのでイクチオステガは、
殆ど最低限の陸上生活機能しか持っていなかった様ですね。
実は今日の写真のカメラは、そんなイクチオステガみたいなカメラです。

このカメラ、オリンパスOM-30という機種で、発売は1982年の秋。
本体の機能は、先に発売されていたOM-10と大体同じですが、
他のOM機種に無い決定的な機能を持っています。
それは、「合焦検出機能」つまり、被写体にピントが合った瞬間を
機械的に検出できるのです。
えっ?カメラなんだから当たり前だろうって?
それがそうじゃなかったんですよ。当時は・・・
いわゆるバカちょん機種でこそオートフォーカスが
やっと普及しつつありましたが、本格的な一眼レフカメラには
そんなもんは邪道だっていう気風さえあったような気がします。

OM-30は、そんな中果敢にオートフォーカスと正面から向き合い
専用設計のオプションシステムと組み合わせる事で、
レリーズボタンを押さえるだけで合焦から撮影までの動作を完了する
「ゼロインフォーカス」(今日的なごくフツーのオートフォーカス)が
可能な一眼レフなのです。
そのオプションシステムとは、まず専用設計のモーター駆動のズームレンズ
次にワインダーもしくはモータードライブ、そしてこれらを統合する
レリーズボタンがついた接続コードのM.インフォーカストリガーコード。
写真はその全てをボディに装着した状態です。

OM-30はセールス的にはそこそこ売れた機種だったと思いますが、
このシステムの全てを揃えた人ってあんまりいなかったと思います。
だって、全部揃えると結構なお値段になる上
重い・トロイ・電池食う・・・の3拍子ですもん(笑)

私自身も、ボディ+普通のズームレンズで購入しました。
オートフォーカスでなくとも、ファインダーをのぞくと
ピントが合った瞬間にマーカーが点灯するので、スナップ等ラクチンでした。
人にシャッターを頼む場合にも、「合うと黄色い四角がパッとつきます」
でいいので、有り難がられました。
このカメラが大活躍したのは、何といっても印刷会社に就職して
営業マンをやっていた頃です。
当時はチラシ広告に掲載する商品の写真を、営業マンが撮影していました。
原稿を貰って制作に特急でぶち込まなければならない時、
このカメラで黄色い合焦検出サインだけを見てパカスカ撮影したものです。
拘りの自然撮影に引っ張り出したことはついぞありませんが、
営業車の助手席にいつも乗せていた大事な戦友です。

Om30

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音楽の話 -具島直子-

朝目が覚めると一面の銀世界・・・ではありませんでした(笑)
都内では朝に初雪を観測したそうですが、当地は雨。
しかも最低気温が案外高くて、2.5℃、でもこういう時って、
気温がとにかく上がらないんですよね〜。
最高気温は「やっぱり」の6.5℃でした。底冷え〜!

注目は気圧の変化で、沿岸を通過する低気圧がものすごく発達中で、
今日だけで中心気圧が約30ヘクトパスカルも下がったとか・・・
こういうことは滅多に無いとても極端な変化なのだそうですが、
なるほど!どうりで頭がぼわ〜んとするワケだ。
私、気圧の低下に弱い体質なんですよ、あー、ダメだこりゃ
滅多にあって欲しくありませんわ・・・(笑)

そんな訳でお外の写真も撮れず、好きな音楽聴いて癒されてました。
せっかくなので今日は今聴いているアルバムを紹介しちゃいましょう。
たまにはいいでしょ、こういうのも・・・
写真の2枚、「具島直子」さんというボーカリストのアルバムです。
この名前をご存知の方がどのくらいいるでしょうか。
まあ、間違いなくマイナーではありますね。
でも、いろんな人の作品にコーラスやバックボーカルで参加しているので
そちらの方で名前を見た方もいるかも知れません。

この具島さん、とにかく歌声が心地よい人です。
ふわっと羽根が浮いたような、甘く優しい心地よさを持った独特の声質で
楽曲もまた、そんな彼女の声の魅力を活かしたテイストのものばかり。
誰かメジャーな人に例えて、誰々みたいな・・と言えれば
分かりやすいのですが、不思議と似た人が思い当たりません。
古内東子さんあたりがちょっと・・・いや、やっぱりだいぶ違うなあ・・・
音楽雑誌等で具島さんを紹介する時、
よくAORという言葉が引っ張り出されますが、
これもあえて日本に例えるアーティストが見当たらないからかもしれません。

また彼女をずっとサポートしているプロデューサー、桐ヶ谷ボビー氏の
持って行き方がとても上手くて、どの曲もシンプルで上質な印象です。
「ジャジーでメロウ」というのが一番ぴったりな表現かなあ。
ゆったりと癒される様に音楽を聴きたい方には、絶対おすすめです。
ビートやアップテンポは一切望めません。
寄せては返す波の様な音楽ですので、とても上質で優しいのですが
まあ売れんわな(笑)
こういう人がもうちょっと売れる世の中だといいんだろうけど・・・

写真の左が1stアルバムの「miss G」、右が2ndの「Quiet Emotion」
どちらも東芝EMIから出たものですが、もはや新品の入手はできません。
このあと移籍してもう2枚出していて、そちらは買えるはずです。
4枚とも出来のいいアルバムですが、1stと2ndは本当におすすめ。
オークションや中古販売でないと買えないのが残念です。

Gushima_1st2nd

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玄関丸洗い

晴天無風、気温もそこそこ。
これ以上無いというくらいのお掃除日和になりました。
今年はなんだかんだ言いながらも順調に各部の掃除が進んでいたので、
今日はのんびりしちゃおうかな〜とも思ったのですが、
年が明けたらそろそろ再塗装をしたいと思っていた
ウッドデッキとベランダの丸洗いを今のうちに実行。

二階までホースを引っ張り上げてベランダのデッキを洗うのは
思った以上の重労働でした。
一階もリビング前から玄関まで一体のウッドデッキになっているため、
デッキを洗うと、玄関ドアの外はびしょぬれ。
それなら玄関の中もガーッと洗っちまえ!という訳で、
ついでの玄関丸洗いとなりました。

じつは建築以来、玄関の丸洗いは初めて!それどころか玄関のたたきが
写真のように露出する事も殆どありませんでした。
どうしてかというと、普段は汚い段ボールが一面に敷いてあって、
たたきはその下に隠れているからです。
庭との間を頻繁に行き来していると玄関がどろんこになってしまうので、
家の周囲だけでもをどろんこ防止の舗装にするまで、
見苦しいけど段ボール敷きで我慢しようということになったのです。

以来5年、舗装処理は遅々として進まず、
段ボールは延々と頑張り続けることに・・・
ですから我が家の玄関の全容が明らかになるのは、
どっかの有り難い仏像が御開帳になるのと同じ位珍しいことなのです。

この間おいで下さった多くのお客様には本当に申し訳ありませんでした。
で、このあとたたきが乾いたら、また段ボール敷きます(笑)

この玄関、小さいのですが、一本丸太から切り出した上がり框(かまち)と
粘板岩風(予算の関係で本物は無理でした)のタイルがちょっと自慢。
本当は見てもらいたいのですが、もうちょっとだけ我慢して
どろんこ対策を早急に考えます。
なんだか最近は石板タイルに使える防汚処理剤もあるらしいですね。

物心付いてから段ボールの玄関しか知らない息子は
きれいに丸洗いされた玄関を見てひと言、
「うちの玄関ってこんなだったんだあ、初めて見た!」(爆)

Genkanmaruarai

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一眼レフ第二世代

温かかったですね。最高気温は12.5℃、
風も無く、空気が温んだ感じがします。
昨日の雨は日付が替わっても降り続いていたので、
空気が潤っていたのも快適に感じました。
そういえば、昨日は夜になってから気温がじわっと上がって、
最高気温の9℃が出たのは、日付が替わる時でした。
こんなこともあるのですね。

今日はバタバタしていたので、せっかくいい日和だったにもかかわらず、
ゆっくり外を見るいとまがありませんでした。残念!
こういうぽかっと温かい日は、
大抵ひとつやふたつの意外な発見が出来るのですが・・・

という訳で、ひと月ぶりにカメラのお話。
高校生の頃、やっと手に入れたオリンパスOM-1で、
マクロ撮影の扉を叩いたことは、11月16日に書いた通りです。
随分いろいろなものを撮りましたが、
撮影対象はマクロの分野に限らず徐々に広がり、
中にはどうしてもストロボで撮影したいケースが出て来ました。

こうなると圧倒的に有利なのがオート機構、
私が使っていたオリンパスのズイコーレンズを活かせるオート機といえば、
OM-1と双璧を成すもうひとつの一眼レフ、OM-2と、
当時大場久美子さんをイメージキャラにして売り出し中だった
いわゆるOM二桁シリーズの1号機、OM-10がありました。
安価なOM-10は魅力的でしたが、
システムカメラとしての性格は弱かったし、デザインや操作性が
使い慣れたOM-1に似ていることもあって迷わずOM-2を選びました。

OM-1で被写界深度や露出の経験は充分踏んでいたので、
OM-2は至極便利でした。特に売りにしていたTTLダイレクト測光は
今でこそ常識的な機能ですが、当時としてはストロボシステムを
組み合わせて使う際など、無敵と感じられるほど安心感がありました。
結局OM-2は、マクロからスナップショットまでを一台でこなす
使い勝手のいい一台としていつも持ち歩く事になりました。

最初のOM-2を購入して半年ほどした頃、
知り合いがほぼ未使用のOM-2を殆どただ同然で譲ってくれました。
(なんだよ〜、もうちょっと早く言ってくれよな〜って感じ:笑)
これはサブ機としてより、後に家人の愛機として活躍する事になりました。

自分で撮影に出るときは、
バッグにOM-1とOM-2が一台ずつ入っている事が多かったかな。
どっちがメインでどっちがサブかは微妙でした。
ただ、雪山など、極限に近い環境で頼りになるのは、
やはり電池がなくても撮影できるOM-1ですね。

2台のOM-2は今でもちゃんと動く現役機。ごくごくたま〜に持ち出します。

Om2

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きりたんぽ鍋

今日は穏やかに晴れたのですが、空気は冷たくて、
何日かぶりに降霜もありました。師走なんですよね。

こう寒くなると俄然出番が増えるのが鍋、という訳で写真は
先日、実家で行った恒例のきりたんぽ鍋。
私の母は秋田県能代市の出身で、毎年この時期になると、
田舎から「きりたんぽ鍋」の一式が届き、みんな揃って楽しむのです。

普段の鍋料理は身近で手に入る素材でも充分楽しめますが、
きりたんぽ鍋に関しては、当家伝統のいくつかのルールがあり、
これを守るためにはどうしても産地調達が必要となります。

まずは出汁、ベースは秋田比内鶏のがらスープに
じっくりとった昆布出汁をほんの少々合わせます。
鶏肉も当然比内鶏。
高価なので沢山という訳にはいきませんが(笑)これは必須です。

芹も現地のもので、ちょっと深い湧水で育った芹は
茎が長目でしっかりしていますが、柔らかいのです。
意外と思われるかも知れませんが、一番美味しいのは根。
湧水の場所では根が小石を抱くので、丁寧に洗うのが大変なのですが
しゃきっとした食感と香りがたまりません。

あとキノコ。舞茸やしめじなど数種類を使いますが、
地元秋田で「金茸」と呼ばれるキノコは必須、
ところが残念な事に今年はこれが揃いませんでした。
煮る前の状態だと本当に金色っぽく見えるかわいいキノコなのですが、
これは今や現地でも貴重品になりつつあるようで、
今年は松茸よりも高かったそうです。
で、今年は舞茸で我慢しました。(でも一部天然物で旨味抜群でした!)

そして肝心のきりたんぽですが、これも茨城で手に入るものは薄くて
すぐに煮くずれてしまうため、やはり秋田の知っているお店のものです。
少し味がしみる位まで煮ても崩れる事がなく、汁が濁りません。

とまあこんな拘りで作るきりたんぽ鍋なのですが、
昔は当たり前に揃ったこれらの食材集めが、今やだんだん難しくなり
あらためて考えるとなかなか贅沢な鍋になったような気がします。
金茸はついに入手が難しくなりましたが、
これはグルメブームで需要が増加したことに加え、
原因は不明ですが産地の山に生えなくなってきているとのこと。
比内鶏も年々値が張る代物になり、今や全国的なブランド鶏肉・・・

ふるさと鍋の具材にも、
温暖化や情報化社会の影響が出て来たのですねー。

Kiritanponabe2008

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初めての一眼レフ

一日シトシト雨でした。
こういう日は、お家の中でおとなしくしているのが一番です。
気温は、最低最高がそれぞれ12.5℃/15.5℃。日較差は僅か3℃。
日中はやや寒いと感じましたが、朝晩、特に夕方雨があがって以降は
温く感じます。外は霧、でも欠け始めた月がボンヤリ覗いてますから
空は晴れているのでしょう。明朝は濃霧かもしれません。

日中部屋の片付けをしていたら、
写真器材のボックスの乾燥剤が切れていることに気が付いて、
整理しながら乾燥剤を取り替えていると、
出てくる出てくる懐かしい機材の数々・・・

以前ブログで、初めてのカメラKONICA C35 FDについて書きましたが、
このKONICAを4年間使いまくった後、
私はようやく一眼レフカメラを手に入れました。
通常の写真撮影はKONICAで充分だったのですが、
この頃私は接写に凝り始めていて、既に一眼レフは必須となっていました。
高校に上がってから冬の郵便配達のアルバイトをして、
そのお金で中古のオリンパスのOM-1という小型一眼レフを購入。
本当はマクロレンズも欲しかったのですが、
いくら中古でも交換レンズまでは予算が許さず、
ボディに付属の標準レンズの前面にクローズアップレンズをつけて
マクロ撮影をしていました。
その時の購入ボディが写真の右側、シルバーのOM-1です。

メーカーと機種の選定には自分なりの熟慮がありましたが、
携行性の良さ、マクロ撮影機材の豊富さ、そして何より低めの価格設定から
オリンパスのOMシステムを選ぶのは自然な成り行きでした。
機種は当時OM-1とOM-2の2機種でしたが、天体写真を撮ってみたい
という希望もあり、機械式シャッターのOM-1に決定!
現在に至るまで長い長いOMシステムとの付き合いが始まりました。

結果的に、OM-1を選んだことは良かったと思っています。
フルマニュアルのカメラは、シャッター速度と絞りの関係を
体で覚えるには最高の教材です。露出の微妙なオーバー・アンダーも
露出計の針の僅かな傾きで覚えます。
どんな時はどのくらい針を上下に振ればよいか、
色々なケースで理解してしまえば、
こちらの意図でシャッター優先にも絞り優先にもなるのですから。
まさに「シンプルは自由」

してみると、現代のカメラは不自由でなりません。
ちょっとした調整の設定をするのに、
なぜにあんなに複雑な操作が必要なのか。
ただシャッターを押せば無難に上手く写せるカメラとは
意図して「こう写したい」と思った時に、実はとても面倒なカメラなのです。
私にとって、基本に立ち戻ることは、OM-1に立ち戻ること。
また使ってみようかな・・・

Om1

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今年はビッグでほっくほく

一日よく降りました。断続的にけっこう強く降っていましたね。
気温が高く感じたのですが、最低気温が18℃、最高気温が21.5℃でした。
湿度が高くて、むしっとしたせいかもしれません。

朝のうちは小振りでしたので、ヤマノイモのむかごを収穫、
今年三回目の収穫です。
これで最後なので、ちょっと小さめですが
それでも例年のものよりは大粒です。
写真は塩ゆでにしたものです。

一回目、二回目の収穫のときはもっと大きいのが混じっていて、
最大のものは直径が43ミリありました。
今日のはただの塩ゆでですが、ほくほくした素朴な味わいがたまりません。
大きいものがとれたら、ただゆでるのではなく
食材としていろいろな料理に利用できます。

おすすめは真薯揚げ(しんじょうあげ)。
エビ、いか、ホタテなどをすり身にして卵の白身と
ゆでたむかご(ゆでて皮を剥き、緑色のヌルを洗い落としたもの)を
合わせてよく練り、一口ハンバーグ大に整形し、中央を気持ちへこませて
さっと揚げます。お好みでごぼうやにんじんを加えてもいけます。
また出来上がったたねに小さなむかごはそのまま崩さずに加え、
つぶの食感をいかしてもおつなものです。
エビはわかりやすい想像通りの味、ホタテが特に美味しいと思いました。

ところで、庭に何本もあるヤマノイモですが、
むかごはつく株とつかない株が決まっている様です。
雌雄異株の植物ですので、
むかごのできるできないもそれに関係しているのかも知れませんが
花の時期にきちんと見分けていないのではっきりわかりません。

大きいものはもう何年も経っているので、
さぞかし立派なジネンジョが埋まっているのでしょうけど
むかごが沢山出来るので毎年「これでいいや」と掘らずにいます。
案外こうして上手に芋掘りをかわされているのかも知れません。
ま、いいか、有事の際の非常食ってことで・・・(笑)

Mukagoyude

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初めてのカメラ

今日はぐずぐずのどんより、気がめいりそうな暗さでした。
こんな日は外に写真を撮りに出られませんから・・・
というか、出る気分にもならなかったので、
前から掲載しようと思っていた古いカメラの話題を・・・

写真のカメラ、私が中学2年生の終わり頃に
生まれて初めて自分のお金で購入したカメラです。
「コニカC35 FD」、多分当時から台数は多く無かったと思います。
これのベースになったコニカC35は、国民的な大ヒットカメラでしたので、
比較的どこにでもありふれているものでした。
「じゃ〜に〜コニカ」の愛称と井上順サンのCMキャラで
お茶の間でもポピュラーな製品だったと記憶しています。
我が家でも「コニカC35」のフラッシュマチックという機種が
レジャーや催事のお伴として大活躍していましたので、
自然と触る機会も多く、ゆえに自分のカメラもその上位機種である
「FD」となった訳です。

このカメラが普通の「コニカC35」より上位である特徴は
いくつかありますが、私が一番注目した特徴はシャッター速度優先の
露出機構。この手(いわゆるバカちょん)のカメラの機能としては
珍しいものでした。なぜシャッター速度を変えられる事に拘ったかというと、
当時カメラで撮りたかったものがネイチャー以外にもうひとつ・・・
フフフ、それは街を走るスーパーカーだったのでした。
当時はすっごいブームでねぇ・・・首都高の出口で待ち伏せして、
来たヤツを驚喜しながら撮影してました。
流し取りもやりましたが、とりあえず早いシャッター速度は必須。
今でもその時代のスポーツカーにはやたら詳しかったりします。

それと、下位機種に比べ大きく明るい(F1.8!)ヘキサノンレンズ。
当時のこの手としては、これも珍しい装備で、
当時海外でも評価が高かったようです。

ネイチャーマクロに関しては、一眼レフと違い元々限界がありましたが
それでもこのカメラには面白いオプションがあり、これも魅力でした。
それが画像の左側に移っているへんてこな補助レンズです。
「AUTO-UP3」なるこのオプションはマクロ撮影用のいわゆる
クローズアップレンズですが、面白いのはレンジファインダー特有の
パララックス(視差)をカバーするために、ファインダーでも
レンズと同等のピント合わせが出来る様に工夫されていること。
まあ、とはいえ最近撮影距離がノーマルの90センチから50センチに
縮む程度のことなんですが・・・これでチョウや花を撮っていました。
このカメラを夢中で持ち歩いた期間はおよそ3年ほどでしたが、
押したシャッター数は相当なものだと思います。

このカメラ、大事にとってあるので今でもちゃんと使えますよ。
選べるのはシャッター速度だけ、というシンプルなカメラですが、
ファインダー内には応じた露出値が針で表示されますから、
撮影意図を反映するには最低限の充分さ(変な日本語?)があります。
これでちゃあんと写るんですから、大したものです。
でも、写真の本当の楽しさを教えてくれるのは、最新型よりも
案外こういう素朴なカメラかも知れません。

Konica_c35_fd

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お吸い物もgood!(拝啓東西新聞社様)

昨日は頂き物のムラサキヤマドリタケを炒め物にしましたが、
それは半量。あとの半分は残しておきました。
別な料理法も試したかったからです。

炒め物は美味しかったのですが、私なりに注意点も見つけました。
このキノコ、あまり傘が開いたものだと、加熱時にやや臭気が強くなります。
いや、決して変な匂いではないのですが、例えるなら・・・そうですね
大振りのマッシュルームの少々鮮度が落ちたヤツを炒めた際の
ガス臭的な匂いに似ているでしょうか?
それとイグチの仲間にありがちですが、傘と軸の硬さが極端に異なるため、
炒めると軸の歯ごたえに比べ、傘が妙にべちゃっとしてしまい、
食感が悪いのです。

「このキノコの香りを活かすには、素焼きで香ばしさを加え、
傘の余計な水分をとばすに限る!」と思い、2〜3枚にスライスし、
少々焼き締めてからお吸い物にしました。

結果はバッチリ!!昨日はややくどいと思った匂いが、
やや松茸の香りに似たものになりました。
食感もポリッとした歯触りを残しつつも、
つるりとした傘の粘性といい相性で、なかなか品格がありました。
噛んで味わった後に軽く汁をすすって飲むと、
香りが口の奥から鼻に誘導され、
爽やかな森の空気が、心の鈴を鳴らす様に味覚を刺激します。

「山岡さん栗田さん、次はこれで決まりだ!!」(って何が?)

いや本当に御馳走様でした。
くださったmushizukiさんと森の恵に感謝。


Kinokosuimono

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フィールド・ギアとしての・・・

8月が終わってしまいますね。
今日の当地は昨日までの荒れた天気がおさまって、
空気に安定感が少しだけ・・・月末なものでとりあえず
8月を締めくくる体裁だけは整えてくれたのかな?
それでも、明け方と夜にはそれぞれひと雨ありました。

夕食前、だいぶ早くなった暮れなずみの中、庭に出ると
降り注ぐようなアオマツムシの声!一体いつの間に・・・
明日から9月なんだと、あらためて夏の後ろ姿に気付きました。

今日の写真は虫かご。今どきのアイテムで、「むしポーチ」といいます。
これを初めて見たのは一昨年だったでしょうか、
近隣のホームセンター、ジョイフル本田のペット館で見つけました。
あまりのスグレモノさに、がばっと大人買い!(笑)

いつも昆虫観察会の際に、多くの子供たちが持って来る
小型のプラスチックケースにはいくつかの問題点があって、
不満に思っていました。
もっとも気になるのは中の温度上昇。
あれだけ上蓋にざる並みのスリットがあるのに、
側面の密閉性と透明性が半端じゃない温室効果をもたらします。
もうひとつは多くの昆虫がつるつるの壁面につかまれず、弱ってしまう事。
中に草などを入れると虫はそれにつかまれるのですが、
今度は熱せられた草から大量の水蒸気が出てサウナ状態。
どちらにしても程なく虫はへろへろです。
「あれ」が役立つのは「水もの」、「土もの」を入れる時に限りますね。
でも、そういう使い方のときは、
決して上蓋だけで持たない様に要注意ですが・・・

「むしポーチ」は通風性抜群。網なので虫も自力で安定を保てます。
網というのは意外と直射光を反射しないので、中の様子も見やすいのです。
いわゆる昔の「虫かご」の良さを持っています。

加えて凄いのが携行性の良さ。
円筒形の本体を支えているのは縫い込まれた一本の大きなバネで
これの伸縮によって今川焼程度の厚さに縮まります。
ご覧の通りフィールドベストのポケットに楽々収まるのはもちろん、
鞄の隅っこや車のドアポケットにも入れておけます。
重量は50グラムだそうで、付属のストラップは縦横の取り付け変更が可能。
転がっても、中にも周囲にもがちゃがちゃとしたダメージがありません。

子供が持つにはちょいと渋いのですが、親子でアウトドアフィールドを
楽しむ際にはかなり使えるフィールド・ギアだと思います。
ちょっとプロっぽくて、本格的な捕虫網にも似合いそう?
私が知る限りでは黒、緑、オレンジの3色があり、好みは黒ですが、
その辺にぽろっと置いてもよく目立つので、オレンジも使っています。
しいて難点をあげれば、開閉がファスナーであること。
子供には、虫の出し入れがちょっと難しいかも・・・

Mushiporche

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最初の図鑑

どうしたことか、カラカラの猛暑が一区切りついたら、
こんどは梅雨みたいなうっとうしい空模様と8月とも思えない低い気温。
極端だなぁ・・・それでも今日は少しムシムシ感が戻って来ました。
夕方以降の方が暑苦しく感じます。今は雨がシトシト。

さて、今日の写真を見て「おお、懐かしい!」と感じる方は
おそらく40代以上の方ではないでしょうか。
学習図鑑を日本の子供たちの身近なものとした、
あの小学館の学習図鑑シリーズ。

3冊写っていますが、最初に手元にやって来たのは左の魚貝の図鑑。
私が5歳ときに親にだだをこねてせがみ、買って貰いました。

当時の私は母の買い物に付いて行くのが好きで、
特に魚屋さんに並ぶ様々な魚介類を見るのが大好き。
中でも一番好きだったのがアサリです。
ひとつひとつ殻の模様が違っていて、なのに合わさった二枚は
同じ模様をしているのが不思議で不思議で・・・
私があまり夢中で覗き込むものだから、魚屋のご主人が
「一番気に入った奴持ってってもいいよ。」と言ってくれて、
それに味をしめて行くたびにいつもアサリを一個もらっていました。
持ち帰ったアサリは夢中でスケッチしたり、コップに入れて草や石を入れ、
勝手に思い描いた海の世界をレイアウトしたり・・・
あれ、今とやっている事が変わらない(爆!)

他の魚も店頭で見たものを帰ってから図鑑で探し、何枚も描きました。
図鑑の巻頭に見開きで描かれている海の中のジオラマ画が好きで
下手なりに一生懸命模写した記憶があります。

昆虫の図鑑は2冊目の図鑑でした。
これは対象が活動圏内に共存している昆虫ですからすぐに大活躍の一冊。
結果的に一番ぼろぼろになりました。
しかしこの昆虫の図鑑を手にした頃から、まだ見ぬ種類も画像と名前が
頭の中に先行して入るようになり、初めて見た時に
「図鑑のあれだ!!」という認知ができるようになりました。

植物の図鑑は、動物の図鑑など、このシリーズの他の何冊かと一緒に
小学校の入学に伴い買ってもらったもので、
実は最初のころはあまり開きませんでした。
しかし昆虫を詳しく見るためには当然の様に植物の知識が不可欠で、
使用頻度が増えましたが、本の扱いもそれなりに上手になっていたので、
あまりぼろにならず、厚紙装丁のケースもちゃんと残っています。

このシリーズの定価は350円!今でこそ冗談みたいな金額に思えますが、
当時公務員の給料で家計から子供の本として支出するには
それなりのボリュームだったと思います。両親に感謝ですね。
これらの図鑑のおかげで、まだ見ぬ自然の世界への扉が大きく開かれました。
写真が便利に扱える今日と異なり、正確に伝えるための手段としての
「生物画の存在の重さ」も子供ながらに感じたものです。

その後、小学館の学習図鑑シリーズは内容も仕様もボリュームアップした
新シリーズに移行しましたが、そちらにも随分お世話になりました。
そして今でも、このぼろぼろの図鑑は新シリーズとともに現役です。
今の図鑑とはまた違った、わかりやすい説明表現や
今の図鑑では省略されている観察・採集の方法などが載っているからです。

現在刊行されている子供向けの学習図鑑は、デジタル処理の美しい画像で
かなり完成度の高いビジュアル構成となっていますが、
視覚的に何でも手に入ってしまうので、
生き物たちの世界を想像で膨らませて思い描く楽しさは
ちょっと少なくなったかもしれませんね。

Saishonozukan

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